元気なコンタクト
ある日突然、私の恩師のY先生からこんな電話がかかってきた。
「今週、イントラレーシックの第一号で手術をするからうけてくれないか」
そんな頭の上がらない先生の命令であっても「わけのわからないイントラレーシックの第1号なんかになりたくない!」目の手術ほど怖いものはないのだ。
10年前、先生が目にメスを入れるアールケーをすると言ってきた時は「死んでも手術なんか受けたくない」と言い訳を作っては逃げ回ったことを思い出した。
だが、中学のときからメガネをつけ、使い捨てコンタクトをして何とか生活していたが、だんだんとコンタクトも辛くなってきた。
目の充血と疲労感、目の奥の痛みでクラクラする時もある。
先生から電話が来たのもちょうどそんな時だった。
今がまさにグッドタイミング。ようやく年貢の納め時が来たようだ。
先生の命令は絶対である。
新幹線で新大阪のK眼科まで行き、まな板のコイ同様、やけくそでイントラレーシックを受けた。
世界一のレーザーで世界一の先生が行うのだと、自らに言い聞かせて。
そして結果は・・・。
右も左も1.5の視力になってしまった。
あんなに心配していたのが恥ずかしい。
さすが私の先生である。
Y先生でなければ目の手術は絶対受けなかった。
こうして、先生は今でも頭の上がらない存在であることに変わりがない。
現在K眼科で行っている最先端のイントラレーシックであっても、完全な手術というものは存在しません。
近視が重すぎたり、角膜が特殊な場合は低い効果しか得られないこともあります。
私はこれまで2万例以上の屈折治療を行ってきましたが、過去には術後に乱視がでたり、フラップがうまく作れなくて再手術を行った例など、問題の起こった例もあります。
しかし、屈折手術を10年間続けてきて、レーシックだけでも14000例以上行ってきました。
現在では他の医療機関でも治せないような重い症例でも問題なく治せるようになったと自負しています。
屈折治療は角膜にレーザーを照射してミクロン単位で加工するため、機械の性能、精度が大変重要になります。
しかし、いかに機械が発達したとはいっても、手術はやはり人が行うものです。
熟練した医師が十分注意をして実施しなければ良い結果が得られません。
一生つきあう大切な眼のこと。
眼の健康と安全を考えた上で、病院選びは慎重に行ってください。
現在、K眼科ではイントラーウェーブフロントーレーシックによって、従来のレーシックやレーシックよりもはるかに安全で精度の良い手術を行っています。
しかし、それに満足することなく、より高いレベルの手術ができるように努力を続けています。
眼科設立10年を迎えて、今後とも屈折治療の専門医療機関として最高の技術を提供し、すべての患者さんに満足していただけるように職員一同、精進していきたいと思っています。
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